『夏といえば』オツベル

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『夏といえば』オツベル

オツベル名義としては第二作目となり、みぇれみぇれ時代からでは4枚目となる夏の隙間を題材にして温められていた今作のアルバム「夏といえば」。
みぇれみぇれ時代を経ても変わらずにオツベルの空想ワールドの魅力が詰まった作品だが、現実と空想の隙間に感じる憂いや願い、“今“への思いが隠れている。

「むかしみた夏といまみる夏で記憶のズレがあって
きっと自分が体感した時間はカラダのどこかでは憶えている
栃木での幼少時代における夏の記憶が
おぼろげな情景となって投影されているように思えます」

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前作「夜更けのティールーム」から、あらゆる面でより進化を遂げているように感じられる本作。
聞くひとそれぞれの記憶のはざまにある夏の情景と、この作品がみせてくれる景色や想い、ふと重なる部分もあるかもしれません。
参加音楽家の皆さんの音仕事もキラリ。はじめからおわりまで、オツベルさんの音世界にぐぐぐと入り込むことができるとてもいいアルバムだと思います。
おすすめの音楽作品です。(当店スタッフより)
—–

【収録曲】全10曲

1. 日曜日
2. くるま
3. ジョンとカヌパと
4. ボンネット
5. 機械と魚(instrument)
6. 傘男
7. タンギー爺さんの家
8. soratobu
9. 夜を迎えに
10. 夏といえば

【参加音楽家】

滝本晃司
クラモトキョウコ
福島浩史
中田真由美
広瀬達也
まめ

録音 & mix:笹倉慎介  @guzuri recording house
※drums 別録音
※M-10はカセット録音オツベル宅にて

発売日:2020/8/31 ¥2,500(+tax)送料別途¥200
KABOCHAROCK-004

試聴はこちら(YouTube ダイジェスト動画がひらきます)
ご購入ページからもご試聴いただけます。

ozbel(オツベル)

ひとりのじかんの為の音楽。
うたとギターに奇妙な詩をのせた
穏やかなメランコリックワールド。
幅広い場所や多くの奇才との共演を果たすも
自身の揺るがない独自のポップス世界を表現し続ける。

https://myeremyerezundoko.jimdofree.com/

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