『浮の音楽の魅力』light the lamp vol.2
こんにちは。
Gallery&音楽室 千鈴舎です。
今回この記事では、当店の土曜日お昼の音楽演奏会へもたびたび出演いただいているシンガー・ソングライター、浮さんの音楽の魅力について書いてみようと思います。
どうぞお付き合いください。
浮さん、千鈴舎へは最近大体半年に一度くらい歌いに来てくれているのですが、初めましてだった時も、ここ最近も、ライブをしに来てくれる時はなんだか音楽で旅や暮らしのお土産をわけてくれるような感じ。
色んな地で歌っておられる浮さん、きっと色んな人たちの心に、その音楽の余韻を残していらっしゃるのだろうなと思います。
浮さんの音楽を観ていると、初めましての時から比べてどんどん視界が広がっているようにも感じます。
でもそこで歌ってくれているうたは、しっかり、彼女そのものであるなあ、と勝手ながら思います。
濁った土色の部分や、海や川のやわらかい水の肌触り、人間として生きている上での心のざわめきや、あたたかな体温、そばで吹く風、見上げた広い空、拾い上げた石ころのうつくしさ。
そんなような景色や、軌跡を感じます。
浮さんが選んだことばたちの連なりや、ギターの運び、歌の旋律、表現の表情は、ライブでもとても自然に移り変わるのですが、どこか不思議に心に引っかかる。
心地がよいだけではなくて、余韻がのこる。
うまく言葉にはできないような、なんとも言えない余韻。
これからも色々な地で永く歌っていてくれたら良いな、と思うし、浮さんの音楽が在る世界はとてもいいな、と思っています。
なんだか段々とただの恋文のようになってきてしまったので、この辺りでやめておきますね(笑)。
今月12/10(土)当店お昼の音楽演奏会では、ハーモニカ奏者の倉井夏樹さん(この方も、とても素晴らしいです!)をguestに浮さんワンマンライブをしに来てくださいます。
こちら千鈴舎YouTubeチャンネルにて配信も予定していますので、ぜひお楽しみにチェックしてみてください。
新譜『あかるいくらい』もCD&サブスクにてききましたが、とても素敵な仕上がり!
気になっているけれどまだ!という方、ぜひお手にとってみたり、きかれてみてはいかがでしょうか。
CDは色々なお店で購入することができるようですよ。
年明け1/9(月・祝)には、渋谷WWWにてアルバム・リリース・ライブも開催されるそう!
これからの浮さんも、とても楽しみですね。
ーー浮|シンガー・ソングライター|profileーー
米山ミサによるソロユニット。
2018年頃から「浮」としてギターの弾き語り、作詞曲を始める。
2019年、FABIENNEより1stAlbum”三度見る”をリリース。
2020年、白と枝、松井亜衣とユニット”ゆうれい”を結成。
2021年、藤巻鉄郎(ds)、服部将典(cb)とトリオ”浮と港”の活動を開始。
2022年11月1日、Sweet Dreams Pressより2nd Album”あかるいくらい”リリース。
【おまけ・浮さんの音楽をお好きな方が好きかもしれない音楽家】
・倉井夏樹さん(ハーモニカ奏者)
・白と枝さん(シンガー・ソングライター)
・オツベルさん(シンガー・ソングライター)
皆さんはどんな音楽がお好きですか?
おすすめな音楽家の方いらっしゃいましたら、ぜひ教えてくださいね〜。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、また。
【『木琴奏者 小山理恵の魅力』light the lamp vol.1はこちら】
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